FoodCreative blog(フードクリエイティブ ブログ)

創作料理、食材、外食レポート(「私個人の好みに基く個人的見解」によるレポート記展開中。参考程度に)

再チャレンジ 比較偏 美味しい木綿豆腐を食べ比べて 美味い豆腐製造会社を探しています。No003

実食日:2023.02.15

本日食レポは前回、業務スーパーの木綿豆腐が変だと言う検証を
行いましたが、数日後改めて誤解なのかどうかを
今回も3つの商品を用意し比較してみたいと思います。


今回も前回同様に比較として絹豆腐を用意しております。
同じメーカーですが、パッケージと容器が新しく変わっておりました。

ひょっとして内容も改善されたのでしょうか?



販売:業務スーパ
製造:(株)ハギワラ 濃厚豆乳木綿 ¥35円

 

今回は長々と述べません。

シンプルにフニャ水で前回と変わっていません。

販売:業務スーパ
製造:(株)ハギワラ 濃厚豆乳絹ごし ¥32円

 

こちらは表面ラベルのデザインが変わり
容器も変わり、前回は豆腐に水が満たされておりましたが
 
水は無く、容器に隙間なく埋める様に内包されております。




絹豆腐ですが舌触りは滑らか同メーカー木綿より若干硬い感じがします。


これはこれで良いと思うのですが木綿より絹の方が硬いと言うのも
奇妙というか、それともやはり木綿が柔らかすぎるのではないでしょうか?

いずれにせよこのメーカーの木綿は変です。


販売:イトーヨーカ堂
製造:こいしや食品(株)木綿とうふ ¥51円(税込)


木綿の模様が表面に。

 


食してみます。






しっかりしており、結構硬めです。
表面が「豆腐の皮」と言った感じでしっかりと硬く
内面はやや柔らかく感じましたが
それでも普通に木綿としての硬さはあると思います。
お箸で突いた状態で持ち上げても崩れません。
この品質で¥51円は結構お得感があります。

 


安い商品なのに愚痴のようなコメントと思われる方も
居るかも知れませんが、価格の問題では無く、品質内容の
問題なのです。

昔ある上場企業の株が一株100円代で売られておりましたが
一株単体で売る訳がなくて、
市場では一口5000株等で売買されているのと同じで、
豆腐一丁を単体で販売店へ卸して居る訳ではないのはご存知の通りで
大量生産されている商品は数十~数千単位で出荷納品されて居る事が
普通です。
一丁32円だからと言ってもメーカーは一口5000株で売買
しているのと同じ様な交渉を行って利益を出す様動きます。

その様な中で品質をごまかして不正に利益を生み出す働き
を行う様な企業だとしたなら魅力のない商品は品質に
現れるものです。

僕は不味い物を偽ってまで「美味しい」と言う様な
人間にはなりたくないです。